高城 剛さんが考える下着【2018/11/04更新】

高城 剛さんの服は、白か黒かグレーのどれかである

つまり、ネイビーや紺は持っていないし、選ばないということ。

 

振り返って、自分の服を見返すと、白と黒とグレーしか持っていません!
靴も靴下も下着も。
ということは、「私服等で一番テンションがあがる色」も「ダイビングのウエットスーツをオーダーで作る」として、白と黒とグレー、もしくは、

その組み合わせだと思いますね。

『高城未来研究所「Future Report」Vol.355/Part2』(2018年4月6日発行)

 

 2017年の高城さんは二週間が1ターン

理論物理学者リサ・ランドールによれば、ドラえもんの「どこでもドア」は、数式e(-klrl)=(縦+横+高さ-時間)+五次元方向の距離で表すことができるそうです。
この数式を用い、二週間分の下着と靴下、メルノウール長袖4枚、ワイシャツ2枚、Tシャツ4枚、ズボン一着、ダウンにソフトシェル、さらにサンダルを10リットルのカバンに入れることが可能となります。
これは、魔法ではなく物理です、とリサ・ランドールなら、話すかもしれません。
でも、一度だけ彼女を空港で見かけたことあるのですが、大荷物でした、、、、。
パッキングのコツは、10g単位の削減の積み重ねだと思いますよ。
この空間はまだ、五次元ではないのですから。

 

『高城未来研究所「Future Report」Vol.324/Part2』(2017年9月1日発行)

 

 2017年の高城さんは三週間が一つのターン

 

僕は、シャツ3枚、Tシャツ10枚、アウター2着、パンツ2本、下着3週間分を、今日着る分をのぞいて、これらすべてを10リットルのバックパックに入れて移動しています。
ですので、三週間毎日着替えをしても、月に1度の洗濯で十分なんです。
今後、もう少し軽量化したいと考えていまして、次作「LIFE PACKING2020」で披露できたらと考えています。

 

『高城未来研究所「Future Report」Vol.299/Part2』(2017年3月10日発行)

 

高城 剛さんは下着20枚と靴下25足とTシャツ12枚を用意する 

今週も10リットルのバックパックに、下着20枚と靴下25足、Tシャツ12枚(内ロングスリーブ3枚)に、ドレスシャツ2着、短パンに海パン2枚、コンバーチブルパンツとコンプレッションウエア、そしてライトダウンにソフトシェルを入れて移動しています。
僕もご質問者と同じように、北へ行く時はライトダウンとメリノウールが欠かせず、南へ行く場合はTシャツを多めに持って行っており、その旅程は同じ週だったりします。
そういえば、この1週間でも、気温差30度以上の場所を行き来していますね。
でも、あまり他の方と見比べたことはありませんが、僕の3週間の旅路は、そんなに服が少ないと思えません。
その上、ビーチサンダルなども入れてます。
さらに、ドローン2台、カメラ2台に交換レンズ3本、コンピュータにタブレットスマホを数台、そしてアクションカムと大きなドームポートを、併用している小さなカバンに入れて持っています。
要はモノ選び(ここ重要!)とパッキングだと思いますよ。

 

『高城未来研究所「Future Report」Vol.274/Part2』(2016年9月16日発行)

 

高城 剛さんは寝る時はTシャツと下着だけ

 

軽量で旅行をする際のコツは、もし、なにか必要なものがあった時にその地で購入する術を持っていることのように思います。
僕は通常、夜寝る時にはTシャツと下着で格段の用意はありませんが、必要なら買い求めます。
ですので、今後軽量で旅行したいと思うなら、アヤラモールとITPARKだけでなく、街を理解することが大切だと思いますよ。
それは英会話でもフィリピンへの興味の云々でもなく、生き抜く上で必要だからです。
いま学ぶのは、英語力だけではなく生命力ですよ。

 

『高城未来研究所「Future Report」Vol.226/Part2』(2015年10月16日発行)

 

2018年10月31日公開

 

以上