新しい旅行体験を後押しするアプリや仕掛け ハプニングを誘発させる仕組みとは?
2018年8月11日公開
旅を楽しくするアプリがいくつかあるようだ。
旅とゲーミフィケーションは相性が良いと思う。旅を楽しくする仕掛けはないか? 仕掛けに乗るのではなく、仕掛けを作りたい。どうしてもガイドブックから、気になるスポットをピックアップするだけになってしまう。旅にはハプニングが必要だ。ハプニングが旅を楽しくする。ハプニングを誘発することはできないか?
旅の計画は楽しいが、計画をすればするほど、ハプニングが起こりにくくなる。とても悩ましい。旅の計画を十分に楽しみつつ、実際の旅も楽しみたい。
下記の記事(2018年2月28日)によると、こんなアプリがあるようだ。
・「pokke」:まるで映画のナレーションのように観光地の説明が聞ける音声ガイドアプリ
・「on the trip」:その土地に根付いた物語を文章や音声、画像で紹介し、観光地を“博物館化”するアプリ
・「Nexto」:一方通行のガイドを抜け出し、インタラクティブ性をもたせた音声ガイドサービス。Nextoは各観光地の文化施設や行政を巻き込みながら、展開エリアを拡大していこうと計画している。現在はスロベニアとベルリンでサービスが提供されており、パリ、プラハ、ローマ、バルセロナなどの都市でコンテンツ制作が進められている。
上記のアプリは、全世界に展開されているものではないようだ。上記のようなサービスを体験するために、旅行に行くのも楽しい。
旅そのものにランダム性やハプニングを与えてくれるカードやサイコロを作りたい。そして、それを複数人でやりたい。世の中になければ、自分で作ろう。簡単に作れるはず。
以上