自分にとっての家賃の適正価格の設定の方法【2018年8月5日 更新】

社会人になって今考えると失敗したことの一つとして、家賃の設定である。職住接近という言葉に踊ろされ、時間あたりの労働単価を算出して、遠いところに住むよりも近いところに住んだ方が、実質的にお得だと考えていた。

 

今考えると、それは間違っている。上記の暗黙の前提になっているのは、浮いた通勤時間で稼ぐことができる、ということ。でも、平凡な一般ピーポーはそんなことはできない。

 

だから、少し職場から遠かったとしても、家賃が低いところに住むべきで、そこで浮いた分のお金を、自己投資や稼ぐ方法を見つけるために使うべきだ。

 

そうしないと、そもそも貯金ができず、自己投資もできず、日々の生活をしているだけという状況に陥ってしまう。

 

お金を払って解決するのではなく、お金を得ることをまずは考えるべき。お金を稼ぐようになるまでは、現金を確保することを最優先にするべきだ。

 

2018年8月5日 初公開