高城 剛さんゲスト会まとめ スイスの都市ツーク J-WAVE - ACROSS THE SKY 2018/9/23放送【2018/09/30更新】
2018/9/23放送 9時20分開始、9時43分終了(約23分)
ラジオのナビゲーターは玄理(ヒュンリ)さん。高城さんとヒュンリさんは何度も会ったことがあるとのこと。冒頭から明るく温かい雰囲気の掛け合いの中、高城さんのコーナーが始まる。
高城 剛さんが世界中を飛び回る目的とは? 高城 剛のコミュニケーション戦略とは?
・大学時代から2ドアの乗用車で過ごしていた。
・一つの場所に落ち着いて住むことは本当に常識なのだろうか?、と問う高城さん。普段は移動し続けて、たまに一箇所に留まることがなぜ普通ではないと言い切れるのか?
・ハイテク機器を使うことのゴールは、人と会うこと。skypeを使って遠隔で話したり、会議をしたりしない。会うことで、相手の調子もよく分かる。
・連絡先は50人に絞っている。50人以上は連絡先を知らない。
※クローズドSNSのPathも50人だった。
「当初は、繋がることの出来る最大人数は50人だったが、後に人間が安定的な社会関係を維持できる人数の上限とされている、150人に引き上げられた。」(出展wikipedia)
・連絡先を教えるにしても、メールアドレスだけ。
・電話が嫌い。
・興味がある人には会いにいく。突然訪ねたり、人のツテを使ったり、メールで連絡したり。世界中を飛び回っている目的は、人に会うことに尽きる。
高城 剛さんが最近訪れたスイスの都市ツーク(Zug in Switzerland)
・ツークはスイスで最も小さい州。州民の4分の1は外国人。多国籍企業の多くが本社を構えている。
・ツークは、スイス最大の都市チューリッヒから電車、車約30分ほど。
・最近はクリプトバレーと呼ばれる。暗号通貨(cryptocurrency)の村。
・市長に会いに行った。
・暗号通貨は、中央がない。
・ツークは税金が安い。
・スイスは連邦制。連邦制であることと中央がない暗号通貨はマッチしていると市長は考えた。
・ツークは、暗号村。
・高城 剛さんも暗号通貨は買ったことがない。「でも、新しい通貨がどうなるのかが楽しいじゃない!」。
・スイスのツークで会社を作って、リヒテンシュタインで銀行口座を作る。スイスのツークでは、外国人は銀行口座を作れない。
・2008年、10年前にリーマンショックが起こったが、資本主義が疑い始められ、中央という存在も懐疑的になった。結果、中央という概念がない暗号通貨が、今もてはやされている。
・世界の企業のサーバーが、スウェーデンに置かれている。サーバーは熱を放出するので、冷却が必要。スウェーデンは寒いので、天然のクーラーになる。
9月29日(土)のJ-WAVE主催イベント イノフェスでの高城 剛さんの講演のテーマ
以下の二つのテーマで9月29日(土)のイノフェスで高城 剛さんが話す。ただ、テーマを高城さんは三日前に聞いたようで、話す内容はまだ考えていないとのこと。
・30年後の未来
・宇宙の歩き方
実際に高城 剛さんの講演を聴いたら、また書き起こしをする予定です。
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2018年9月23日 9時46分公開